佐渡の放鳥トキ、2組が巣作り
環境省は21日、国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指して放鳥された新潟県佐渡島で、2組のペアが巣作りを始めたと発表した。
野生下でトキの営巣が確認されたのは31年ぶり。順調にいけば4月末以降、ひなの誕生が期待されている。
同省によると、つがいはいずれも3歳の雄と1歳の雌。島内の別の場所で3月初め頃から2羽だけで行動。くちばしでつまんだ小枝を渡し合う「枝渡し」や、雄が雌の背中に乗る「疑交尾」などの求愛行動が観察されていた。
1週間ほど前から枝の一か所に小枝を集め、巣作りを始めた。まだ産卵した様子はないという。
同省佐渡自然保護官事務所の笹渕紘平自然保護官は「次は繁殖に期待している。今の時期はトキが特に敏感になっているので、巣には絶対に近づかないでほしい」と話している。
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